2017年2月6日月曜日

W杯第6戦ブルガリア竹内智香選手3季ぶり表彰台!

 
W杯第6戦ブルガリア公式結果(FIS HP より)
 
女子予選結果
 
男子予選結果
 
 
すでにご存知かもしれませんが、日本の皆様に朗報です!
「日本表彰台独占」にまた一歩近づきました!

ソチ五輪で銀メダルを獲得した竹内智香選手(広島ガス)が今季ケガを乗り越え3季ぶりに表彰台に上がりました。

これは本当に凄い!!!


家根谷依里選手(大林組スキー部)も残念ながら24位と決勝進出にはなりませんでしたが、予選1本目のタイムを見ると片側全体で12位のタイムを出すなど、調子を上げてきています。
決勝進出も時間の問題ですね。
二人で表彰台に上がる日も近い!
そして、他の選手にも出場してもらいたい。


次に男子ですが、

18位 神野慎之助選手(早稲田大学)
19位 斯波正樹選手(RIZAPスキークラブ)

残念ながら出場した二人とも決勝進出(16位以内)にはなりませんでしたが、神野選手は40番出走から予選2本目8番のタイムを出して決勝進出まで実に0.03秒。。。
0.03秒ってもう本当に「ぺ!」みたいな感じですよ!
着実に速くなってますね。
決勝に進出したらもう誰が表彰台に上がるか最後まで誰にもわかりません。
これがアルペンスノーボードの一番の魅力だと僕は思っています。

斯波選手もおそらく少し失敗したのだと思いますが決勝まで0.14秒。。。
0.14秒って言ったら「ぺっ!」みたいな感じですね!笑
本人が一番悔しいと思いますが、年明け早々に決勝進出して男子の可能性を切り開いてくれて、神野選手を引っ張ってくれています。
とても良い流れですし、僕たちに夢と希望を運んでくれていますね。本当にありがたい!
紛れもなく日本のエースです。
今回のリザルトを見ても、二人ともビックネームのバンクーバー金メダリストのジェシーや何度も表彰台に上がっているオーストリアのパイヤー選手、イタリアのミルコ選手よりも結果が良く、決勝に進出するのも時間の問題ですし、僕はすでに二人とも平昌五輪でメダル獲得できる実力を持っていると思っています。
もちろん、ちゃんとした根拠もあります。(この話はまたいつか)

メダル獲得のためだけでなく経験を積ませるためにも、そして、この競技の将来のためにも、ぜひ一人でも多く平昌オリンピックに出場してもらいたい!
それが僕だけでなく「会員(選手など)やこの競技に興味・関心をもち、常に支えてくださっているほとんどの方」が望んでいることではないでしょうか。


目指せ!日本表彰台独占!!!


川口晃平(パンダスタジオ・スキークラブ)

 

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